こんにピヨ(・Θ・)とりさんです。
今回は受給資格を維持するために重要な、認定日についてお話していきます。
せっかく受給申請をしても、認定日にハローワークに行かなければ1円も支給されません。

すごく重要そうで、緊張するワン〜

そんなに緊張することでもないよ。簡単に言うと、指定日時に行って書類を提出するだけだから 笑
離職の認定に重要となる求職活動、実際にハローワークで職業相談を受けてみた感想も書いていくので、ぜひ参考にしてみてください。
- あわせて読みたい
- ご注意
- 基本的な申請・受給方法は同じであると考えられますが、失業認定のための活動内容や、手続きのスケジュールなどが市区町村によって異なる場合もあるため、不明点は管轄のハローワークへお問い合わせください。
では、いってみましょう(・Θ・)
日時をよく確認しよう
認定日は初回の申請日によって決まる
認定日の日付は、初回の受給申請日によって決定します。
指定される認定日は3型ー木のように、週型と曜日の組み合わせになっていて
この場合だと週型3の木曜日が認定日となります。

毎月第3木曜ってことじゃないの?

月によって木曜日の回数が4回だったり5回だったりするから、4まで数えたら1に戻るルールで週型を決めているみたいだよ。
週型はハローワーク内のカレンダーに大きく表示してあったり、手続き時に配られる受給資格者のしおりにも書いてあるので、事前によく確認しておきましょう。
受付時間は各認定日ごとに変動する
毎月提出する失業認定申告書の左下を見てみると、受付時間が書いてあります。
この受付時間は認定日によって異なるのでよく確認して間違わないようにしましょう。

例えば受付時間が9:45〜10:15の場合、10:15までに指定の用紙を提出すれば大丈夫だよ。

ギリギリに持ってくる人もいたけど、早めに出すようにしたいね。
混雑の具合によっては長くて30分程度待つこともあるので、後の予定は少し時間を空けておいたほうが良いかもしれません。
そもそも認定日って何?
認定日とは、失業の認定を行う日のことを意味します。
- 失業とは
- 働く意志があり、かつ決まった仕事に就いていない状態

無職になったけどしばらくお金をもらいながら働くのを休もうという考えだと取り下げになる可能性もあります。
働く意志があり、積極的に就職活動をしている必要があります。
失業の認定(更新)を行う
平たくいうと、前回の認定日から就職しているかの確認をして、まだ無職の状態であればどのような求職活動を行っているかを確認する日です。

受給資格の更新日みたいなものだワン〜
求職活動をする理由
失業の定義が、働く意志があり、かつ決まった仕事に就いていない状態なので就職のために積極的な姿勢で活動していることを証明する必要があります。
- 求職活動に該当するもの
-
- 求人への応募
- ハローワークが行うセミナーや職業紹介・相談
- 届出を出している民間事業者による職業紹介・相談
- 再就職のための国家資格受験など

資格取得とか、就職セミナーに出席するだけでも1回分の求職活動実績としてカウントされるよ。
認定日の流れ
持っていったもの
- 持っていったもの
-
- ハローワークカード
- 雇用保険受給資格者証
- 失業認定申告書
- 筆記用具
- 認印(シャチハタを除く)
認定日の帰りに職業相談をすると、次回の求職活動実績になるのでついでに立ち寄ることをおすすめします。
求人検索PC等を使う時にはハローワークカードが必要なので、いつも持っておきましょう。
失業認定申告書を書き損じた時に訂正印が必要になるので、認印も持っておくと良いです。
会場へ到着、書類提出
今回は特に受付等はないので、雇用保険給付課へ行って書類を提出します。

ぼくは9:45〜の部だったので時間ちょうどにハローワークへ行ったけど、すでに人がたくさんいたよ。
名前を呼ばれるまで待つ(約30分)
書類を提出するとしばらくして名前を呼ばれるらしいので、座って待ちます。
一人づつ名前を呼ばれるのはずが、全然呼ばれず。聞きに行こうかとソワソワし始めたあたりでやっと呼ばれました。

当日はハローワークのすぐあとに予定を入れないほうが良いワン〜
名前を呼ばれると、給付額と次回認定日の確認があるので、問題なければ終了です。
ついでに次回の求職活動もやってみた
目的は職業相談のみ
この頃はスキルアップのために自分でオンラインスクールに申し込んでいて、3ヶ月の間は引きこもって勉強するつもりだったので応募をせずに職業相談で実績を作っていました。
後々の会社選びのために、業界のことや人気の職種、ライフプランやキャリア形成について聞いてみることに。

受付で番号札を渡され、特に専門職の窓口っぽくなかったので
すでに雲行きがあやしいとは思っていました…
公的機関に期待しすぎない
結論から言うとハローワークにはあまり期待してはいけない…と思いました。
知りたいことはほとんどネットで調べられるので、リアルな現場ベースの話を聞いてみるとあまり参考になる回答は得られない…という感じ。
高校生が初めて就職するときに知りたいレベルの話は聞けるけど、それ以上は答えられなくてふわっとした回答が帰ってくるので、いつの間にか「あれ?なんの話だっけ?」となっていました。

20代後半のフロントエンドの方って平均収入どのくらいなんでしょうか

会社によるのでわからないですね…

Web制作会社でのキャリア形成ってどんな感じなんでしょうか

Web?それはITですか…?う〜ん

え〜っと…で、では、平均的に1社の内定を得るにはどれくらい応募するといいでしょうか(迷走

人によりますが10社くらいですかね

んんん〜っと…例えば職務経歴書は複数枚になってもいいのでしょうか(さらに迷走

大丈夫だと思います
(話ができなくてつらい…)

(これ大丈夫?)
以降、話す意味のないような質問と回答が20分以上続く…(地獄)
・
・

次回の相談時には専門に詳しい人に当たるといいですねえ

とんでもないです!とても参考になりました…!
ありがとうございました〜!

(1ミリも思ってねーだろ…)
月2回でもこのレベルのやり取りは辛すぎる…
さいごに
以降は定期的に設定される次回認定日までに2回以上の求職活動実績を作って、認定日に忘れずハローワークへ行って認定を受けてまた翌月…の繰り返しです。

認定日の指定日時にきちんとハローワークへ行かないと、1ヶ月分の給付がなくなってしまうので注意してくださいね。
初回の申請から順に追ってきた失業保険の受給記録も、今回で一区切りとなります。
番外編の自宅でできる求職活動実績の裏技はこちらの記事をどうぞ〜!
それではまた。(・Θ・)