こんにピヨ(・Θ・)とりさんです。
転職エージェントの ワークポート を利用するか悩んでいる人に、ぼくが実際に利用してみた体験と、採用側の視点から見たエージェントの印象についてお話していこうと思います。
ワークポートは転職支援の実績も多く、Web業界の専門性も高いので複数の転職エージェントを利用する際には必ず登録してみてほしい会社です。
始めてエージェントを利用する人や、未経験からのチャレンジを考えている人には迷わずワークポートをおすすめします!
求職者の立場と、採用側の立場からリアルなレビューをしてみたので、転職エージェント選びの参考にしてもらえたら嬉しいです!
- この記事の内容
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- ITやWeb系に関して経験豊富
- 転職活動支援ツールが便利
- 未経験からの転職にも強い
では、いってみましょう(・Θ・)
ワークポートについて
15年以上の実績がある35万人が選んだ転職エージェントで、元は業界特化型だったこともありIT・Web業界に対する経験が豊富です。
未経験の転職サポートも手厚く、これからWeb業界にチャレンジしたい方にも、キャリアアップを考えている人にも、とりあえず使ってみて欲しい転職エージェント。
おすすめ度 | |
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サービス開始 | 2003年〜 |
得意分野 | IT・Web・クリエイティブ系 |
料金 | 無料 |
おすすめポイント |
15年の実績があり、IT・Web系の転職事情に堪能で、独自の転職サポートツール「eコンシェル」もかなり便利。 転職エージェントの中では最も「未経験者に対するフォローが手厚い」印象があるので、これからチャレンジしようと考えている人に特にオススメ。 |
どんな会社なのか?
ワークポートは「株式会社ワークポート」が運営している総合型の転職エージェントで、2003年から転職支援サービスを提供している業界でも実績のある会社です。
- 総合型転職エージェントとは
- 「総合型転職エージェント」とは幅広い業界・業種に対応した転職エージェントのことで、リクルートエージェントやDODAのように様々なカテゴリの求人に幅広く対応しています。その他に「特化型エージェント」というタイプもあり、こちらは一定の業界に特化した専門性の高い転職支援を得意としています。
元々はIT・クリエイティブ分野の特化型エージェントとしてスタートし、2014年から総合型に幅を広げたため、元々の特化型で積み上げてきた経験が豊富な、いわゆるハイブリッドの転職エージェントでもあります。
昔のワークポートは業界専門で、今で言うギークリーみたいなポジションだったんだよ。
転職支援実績も35万人とかなり多く、リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』、パーソルキャリア『DODA Valuable Partner Award2017』にて、数ある転職エージェントの中から「最も多くの求職者を転職成功に導いたエージェント」に選ばれています。
(ワークポートでは転職エージェントのことを「転職コンシェルジュ」と表現していますが、この記事の中では「エージェント」として表現しています。)
ワークポートの特徴
- こんな人に特におすすめ
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- 初めて転職エージェントを利用する人
- 多くの選択肢から選びたい人
- IT・Web系でキャリアアップを考えている人
- 未経験からWebの仕事に就職したい人
「転職エージェント」と聞くと経験豊富な選ばれた人だけが活用するようなお堅い印象がありますが、ワークポートは転職エージェントの中でも特にフレッシュで積極的なイメージで、エージェントも若く活気ある人が多い印象があります。
コミュニケーションのレスポンスもとても早く、元々特化型として培ってきたIT・Web業界の求人も多く持っているので、今までエージェントを利用したことがない初めての人にも、IT・Web業界内でキャリアアップを考えている人にも、とてもおすすめできるエージェントです。
ぼくも転職相談を受けた時は、とりあえずワークポートは使ってみてはどう?とオススメしているよ。
特に異業種からIT・Web業界への転職に対する未経験者のフォロー体制が整っているため、他社エージェントでは登録・紹介ができないと断られてしまった人でもワークポートでは親身にサポートしてもらえたという人がいました。
エージェントの中には登録を断られる会社もあるけど、ワークポートは比較的登録のハードルが低めかな。
転職エージェントは無料で利用できるところが多いから、複数申し込んで相性を見てみるのも良いワン〜
おすすめポイント
IT・Web系の転職に強い
ワークポートは元々特化型エージェントとしてスタートしたので、ITやWeb系の職種に関しては2003年の設立からの企業との強いコネクションと多くの実績があるため、専門領域に対して経験豊富なエージェントが在籍しています。
IT・Web業界でキャリアアップを考えている方はもちろん、未経験で異業種からのチャレンジを考えている方にも満足のいく転職サポート体制があるので、専門の領域で転職を考えている人にはぜひおすすめです。
異業種からの転職にも積極的
IT・Web業界は専門的な分野なので、異業種からの転職に不安を抱く人は多いと思います。
ワークポートは転職エージェントには珍しく未経験の求職者に対して積極的で、「未経験の転職ナビ」というサイトも運営してして、業界の説明や心構えなどを丁寧に解説しています。
他社を見ても未経験の人を積極的にフォローしてくれるエージェントは少ないので、異業種から転職を考えている不安の多い人にとってとても心強いエージェントだと思います。
ぼくはファインドジョブみたいな求人サイトで頑張ったけど、あの時は一人でがむしゃらに応募してたし、転職活動中はメンタルボロボロだったよ…。
今の人はワークポートがあるから、未経験からのチャレンジもかなりハードルが下がっているワンね〜
スケジュール管理ツールが便利
ワークポートの利用者は独自の転職活動支援ツール「eコンシェル」を無料で利用できるので、転職活動を力強くサポートしてくれると思います。
一般的な転職エージェントでは複数の求人を並行して進めることが多く、審査通過の状況や面接の日程調整などを細かく確認しながら、担当者と綿密に連絡を取り合って転職活動を進めていく必要があります。
更に他社のエージェントも合わせて利用している場合は、スケジュールの調整管理も2倍、3倍…と増えてしまうので、スケジュール調整の負荷が増えて選考に集中できなくなることもあります。
基本的にはメールや電話でのやり取りだから、複数のエージェントを使うと本当にグッチャグチャになるんだよね…
ワークポートで提供している「eコンシェル」では、「面接スケジュール管理」「応募状況管理」「求人検索」「メッセージ機能」を一元管理することができるので、スケジュール調整はeコンシェルに任せて、選考や面接対策に集中して転職活動に専念することができます。
(eコンシェルは本当に便利!)
スマホにも対応しているから外出先でも使えるのが良いよね。
スケジュール管理や調整ってかなり面倒だから、他社と比較した時にこういうツールが使えるエージェントが一番ありがたかったりするんだよね。
実際に利用してみた感想
まずはWEBから簡単登録
登録はとても簡単で、他の転職支援サービスのようにいきなり細かい職務経歴などを入力…なんてことは必要ありません。
まずは ワークポート公式ページ にアクセスして、最下段のエントリーフォームに情報を入れて送信するだけ。3分もかからずエントリーができちゃいます。
ぼくの場合は当日すぐにメールで連絡が来たけど、遅くても大体3営業日以内に連絡が来るみたいです。
専任の担当者から連絡がくるので、メールで面談に行ける日を調整したら、次は実際に最寄りのオフィスへ出向いて、面談の中でこれまでの経験や希望条件などを話します。
面談で経歴や希望の仕事を伝える
- 面談で話す内容
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- これまで経験や職務に関する話
- 転職理由と目的や条件などの整理
- 具体的な希望や不明点の相談など
面談と聞くと面接みたいな話をするのかな…?と心配になる方もいると思いますが、当日は特に緊張するような話をするのではなく、ざっくばらんに転職の経緯やキャリアプランなど、考えていることを担当者と話すだけでした。
服装はスーツじゃなくても、カジュアルな装いで全然大丈夫だよ。
担当の人と実際に会って話をする中で自分が行きたい会社のイメージを伝えて、より理想に近い求人を紹介してもらえるようにしっかりと話をしてみてください。
ここで伝えた内容を元にして、エージェントがぴったりの求人情報を紹介してくれるみたいです。
楽な仕事でめちゃくちゃお金がもらえる職場が良いワン〜
あと定時で上がりたいし有給も使えるところがいい〜!
あんまり無茶は言わないようにね…笑
応募を勧められても、当日は保留したっていい
エージェントによくある話ですが、面談の当日に「少しでも気になれば20社くらい応募しましょう!」とオススメされることがあります。
(ぼくも今までにありました。)
なぜこのような流れになるかというと、一日ごとに転職市場は動いているので、ゆっくり準備をしているうちに募集が終了していた…という状況にならないために少しでも早く動くことを推奨しているようです。
部屋探しの手付金みたいに、求人は押さえる事ができないからね。
エントリーはなるべく早いほうが良いですが、もちろん当日の応募は絶対ではないので、まだ応募を考えていない場合は一旦持ち帰っても大丈夫だと思います。
ただ、あまり検討しすぎて時間が経つと、本当に数日の間に募集を締め切ってしまうこともありますし、本命の2社くらいまで絞ってエントリーすると、一社も内定がもらえなくて書類選考からやり直し…ということはザラにあるので、「気になるところも含めて20社くらい応募」というアドバイスはあながち間違いではないのかな?と思います。
選考途中でも辞退できるし、途中辞退は失礼なことではないから、とりあえず応募して進めても良いかも。
一人で考えると3社くらいまで絞り過ぎちゃうから、うまく決まらず何度もやり直してたら半年かかったりするワン…
マッチする求人をどんどん送ってくれる
面談後から数日の間に、早速マッチしてそうな案件を沢山紹介してくれました。
紹介された案件の量に少し驚くこともありましたが、興味のない会社や条件を担当者に伝えると、次回からはよりイメージに近い条件で提案してくれました。
ワークポートはマッチしてそうな求人を幅広めに紹介してくれるから、初めからエージェント判断で可能性を潰されることがないのは良かったよ。
もしピンポイントにマッチする案件だけでいい場合は、厳密に条件だけを伝えるとグッと絞った求人だけを送ってくれますが、あまり絞りすぎると紹介自体が数件のみになったり、内定がもらえなかった時に一からやり直しになるので、気になるレベルでも応募して、内定が出た中から考えても良いかな…?と思います。
(内定辞退もよくあることなので、気にしなくていいですよ。)
紹介してくれた求人の興味がある点について質問すると、最近の採用状況や企業の近況など、一般には公開されていない情報を教えてもらえることもあります。
応募する会社によっては「面接でどんなことを聞かれるか?」なども事前に分かる場合があるワン〜
採用担当から見た印象
ここからは会社目線で、ぼくが会社で採用に携わっていた時に利用していたワークポートの印象についてお話します。
一生懸命な若手エージェントが多い
全体的にワークポートのエージェントは、若いスタッフが多い印象がありました。
(女性のエージェントが多かったかも。)
なんとなくエージェントってベテランの雰囲気が漂う営業マンのようなイメージがあるのですが、ワークポートの場合は男女ともに20代〜30代前半のような、若々しくて活気に溢れた印象のある人ばかりでした。
他社のベテランっぽいエージェントの中にはあまり積極的ではないような、作業的に推薦してくる人もいるのが実情です。
(本当に思ってる…?という印象の人もいるし。)
ワークポートのスタッフには人間らしい一生懸命さや嘘偽りのないような態度のエージェントが多くて、応募者とのコミュニケーションもしっかり取れているように見えました。
応募者の人が面接で話している時も、目で「頑張れ〜」って応援しているように見えて、いい関係なんだろうなと感じる場面もありました。
転職活動はメンタルすり減りやすいから、そういう面で心強いのって何よりも嬉しいワンね〜
利用者には未経験の応募者が多い
ワークポート以外にも色々なエージェントに依頼をして応募者を集めていましたが、ワークポート経由で応募してくる人たちが一番モチベーションが高くて、積極的に取り組んでくれそうな期待の持てる印象がありました。
推測ですが、一生懸命な気持ちのエージェントがサポートしてくれるから、応募する人も心強い気持ちでイキイキと転職活動ができているのかな…?と思います。
エージェント経由だと「無理やり応募させられた感」の強い人に会うこともありましたが、ワークポートの場合は未経験からのチャレンジということもあって、一生懸命な気持ちが伝わってくる人が多かったように感じます。
社内のスタッフも「未経験のポテンシャル採用ならワークポートが一番いいよね」と言っていたよ。
さいごに
15年以上の実績がある35万人が選んだ転職エージェントで、元は業界特化型だったこともありIT・Web業界に対する経験が豊富です。
未経験の転職サポートも手厚く、これからWeb業界にチャレンジしたい方にも、キャリアアップを考えている人にも、とりあえず使ってみて欲しい転職エージェント。
おすすめ度 | |
---|---|
サービス開始 | 2003年〜 |
得意分野 | IT・Web・クリエイティブ系 |
料金 | 無料 |
おすすめポイント |
15年の実績があり、IT・Web系の転職事情に堪能で、独自の転職サポートツール「eコンシェル」もかなり便利。 転職エージェントの中では最も「未経験者に対するフォローが手厚い」印象があるので、これからチャレンジしようと考えている人に特にオススメ。 |
- この記事のまとめ
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- ITやWeb系に関して経験豊富
- 転職活動支援ツールが便利
- 未経験からの転職にも強い
転職エージェントの中では紹介実績も多く、専門性も高いので複数の転職エージェントを利用する際には必ず登録してみてほしい会社です。
エージェントを一度に複数利用することに心配や抵抗がある方には、もし一つだけ選ぶなら、まずはワークポートを使ってみることをおすすめします。
それではまた。(・Θ・)