こんにピヨ(・Θ・)とりさんです。
今回は、毎月の失業認定に必要な求職活動実績を、自宅に居ながら簡単にクリアできる方法についてお話します。
離職の理由は人それぞれだと思いますので、受給期間中にゆっくりと心を休めたり、少し閉じこもって考え事をしたい…など、外出しなくてもよいのであればなるべく自宅で過ごしたい方もいると思います。
なるべく人と会いたくない時ってあるもんね
月に一度の認定日だけは、必ず行かないとダメなので頑張って行きましょうね…!
管轄のハローワークで行われる失業認定の後に窓口で職業相談すれば、1度の外出で求職活動の1回分もを完了することができますが、窓口での会話は結構気力を消耗するので、2回とも今回の方法を使うと楽かもしれません。
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- ご注意
- 基本的な申請・受給方法は同じであると考えられますが、失業認定のための活動内容や、手続きのスケジュールなどが市区町村によって異なる場合もあるため、不明点は管轄のハローワークへお問い合わせください。
では、いってみましょう(・Θ・)
求職活動のおさらい
認定日までに必要な求職活動実績についておさらいすると、求人への応募や転職関連セミナーの受講、就職相談のような求職活動に該当する行動を月に2回以上行う必要があります。
何をすれば求職活動になるのか
求職速活動に該当する内容としては、以下のようなものが挙げられます。
- 転職活動に該当するもの
-
- 求人への応募
- ハローワークが行うセミナーや職業紹介・相談
- 届出を出している民間事業者による職業紹介・相談
- 再就職のための国家資格受験など
ハローワークでの求人検索のみや、転職サイトの求人閲覧だけでは求職活動実績に該当しないので注意。
詳しくは初回の雇用保険手続きの際に配布される雇用保険資格者のしおりで確認すると安心ですね。
少し手間のかかるものが多い
転職活動に該当するものを確認すると、管轄のハローワーク(自宅から距離のある場合が多い)に出向く必要があったり、セミナー受講のために外出する必要がありそうです。
- 資格の勉強だけは△
- 就職のための資格取得も活動に含まれていますが、こちらは試験を受けに会場に行くことが該当するので「資格の勉強」だけでは求職活動になりません。
求職活動実績を作るために外出するのはちょっと手間だなあ〜
月に2回の求職活動とはいえ、楽ができるなら手間の少ない手段を選びたいですよね。
自宅でできる簡単な方法
転職活動に該当する「届出を出している民間事業者による職業紹介・相談」は、公的機関ではない民間の転職エージェントなどが該当しますが、こちらも多くはコンサルタントと対面での職業相談となります。
結局行かなきゃいけないの〜?とがっかりしないでください!
電話で転職相談が行える転職エージェントもあるのです〜!
- おすすめ転職エージェント
- Web業界専門の求人ならイマジカデジタルスケープ
- メール相談は△
- ハローワークで質問すると、転職エージェントへの電話相談でも問題ないと言われましたが、メールだけの相談はグレーな(転職意思が無いとみなされる)可能性があるので、電話相談までにしておいたほうが良さそうです。
管轄のハローワークによって方針が異なる場合もあるので、事前にハローワーク職員にも確認しておいたほうが安心ですね。
電話やSkype相談で、自宅から簡単できる
イマジカデジタルスケープでは、ヒアリング・相談を以下のように受け付けているようです。
◆ご相談、キャリアカウンセリング(面談)のタイミングは幅広くご対応可能です。
方法
・「ご来社」形式
・「お電話」形式
・「skype」形式
※いずれの方法も、お時間のお約束をさせていただき、60分~90分程度を見込んでおります。日程
・ご相談や、カウンセリングのスケジュールは、複数の候補日の中からご都合に合わせて調整をさせていただきます。
・お仕事のご都合で時間が取れない方、お仕事の終わりが遅く調整が難しい方、「土曜日、平日夜間」のご予約も受け付けておりますのでスケジュール調整時にお申し付けください。出典:イマジカデジタルスケープ
ぼくが利用した時は、メールで事前に日程を調整して、当日の時間ぴったりに電話をかけてくれたよ。
電話以外にSkypeも対応してくれるので便利だし、時間の都合も融通を利かせてくれる印象だったので、とても使いやすいと思います。
応募しない場合は意思をハッキリと伝えておく
転職エージェントはガツガツした会社もあるので苦手意識を感じている人がいるかもしれませんが、ぼくの個人的な感想では、このイマジカデジタルスケープはソフトに寄り添って一緒に考えてくれる印象がありました。
ひどい会社は相談した日に10社くらい応募させようとするからね…初日からあれはしんどいワン
向こうも売上出すために頑張っているからね…
だからこそ「まだ応募のために準備をしている、今日は相談のみ」としっかり意思を伝えようね。
このあたりは担当者次第…というところもあるので、実績を出そうと頑張っているコンサルタントの人に当たってしまった場合はガツガツ来るかもしれないので、その場合はよりしっかりと応募の有無について意思を伝えましょう。
後々応募する(つもりだ)けど、今日のところは相談のみで…のような伝え方が良いと思います。
電話で求職相談を行う際の注意
認定日に提出する失業認定申告書に活動内容を記入するために、以下の情報もきちんと控えておくようにしましょう。
- 残しておきたい情報
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- 相談した事業者名・電話番号
- 当日の担当者の名前
- 電話相談を行った日時
相談の実態を確認するために、ハローワークの職員から転職エージェントへ電話連絡を行う場合があるので、あとから確認できるように手元へ情報を残しておきましょう。
本当は相談をしていないのに適当に書いていると、電話確認でバレちゃうよ〜
さいごに
ぼくは2回の求職活動のうち1回は認定日の帰りに面談して、残りの1回を電話相談で済ませていたので、求職活動のための外出は最小限で楽に済んでいました。
求職活動の内容も、ライフプランとかキャリア形成のようなあまり凝った内容ではなくちょっとした疑問や相談レベルでいいと思います。
むしろハローワークで色々相談すると嫌な顔されました。笑
5〜10分くらいを目安に、履歴書の書き方とか、職務経歴書のことをちらっと聞く程度だよね。
今回は都内のケースでしたが、ハローワークの職員さんはさっさと面談を終わらせたい印象の人が多かったので、失業認定のための求職活動においてはお互い作業的にこなす程度でいいのかもしれませんね。
受給の総額など、実際の総額はこの記事も見てみてね。
それではまた。(・Θ・)