会社でも普段着がいいとりさんです(・Θ・)

Web制作の会社で働く場合は、仕事でほとんどスーツを着ることがありません。


とりさんとりさん

硬い会社へプレゼンする時に、ごくまれに着る時があるくらい?

面接ですら「普段着で来てください」と言われるほど服装については緩いですが、転職先ではどんな服を着たら良いの…?と悩むこともしばしば。

ぼくがこれまで見てきた経験から、ざっくりとアタリをつけて会社で浮かない服装を考える方法をご紹介します。


とりさんとりさん

入社前に心配になってわざわざオフィスカジュアルを2セットそろえたけど、3日も経たずで普段着に戻ったよ…無駄だった。。

では、いってみましょう(・Θ・)




カジュアルの許容を見分けるポイント

会社の男性がどんな服装をしているか?

男尊女卑の古い習慣が今でも残っているように、ビジネスシーンでの男性はかっちりした服装をすべき、という文化が根強くあります。

入社前であれば面接などで会社の人と接する時、入社後は特に周囲の男性の服装に注目してみると社内で許される服装の度合いが大体わかります。


イッヌイッヌ

最低限、周りに迷惑をかけないように配慮を持てば服装なんて自由でいいと思うワン〜

とりさんとりさん

好きな服を着ているほうが、ぼくはモチベーションも高くなる気がするんだけどな。

社内にスーツを着ている男性がいる時

周りにスーツを着ている男性がいる場合は、社内にどの程度いるか見てみましょう。
数人いる時点で、あまりラフにせずオフィスカジュアル程度に留めたほうがいいです。

どの程度フォーマルな服装にすればいいかわからない場合は、ユニクロなどのシャツスタイルコーディネートを見てみてください。


とりさんとりさん

ぼくのイメージする、印象のいいオフィスカジュアルはこんな感じ。



基本的に無地でブルーやネイビー、ブラウンのような落ち着いた色味でまとめたり、ホワイト系や淡い色味を選ぶようにします。
スーツのフォーマルなスタイルが少しだけカジュアルに見える程度の違いですね。


イッヌイッヌ

キーワードは爽やかさ・清潔感や、落ち着き・シックな感じにすると良いワン〜

ネクタイはしなくても良いですが、周囲の雰囲気を見てジャケットを羽織るとさらにフォーマルになります。


とりさんとりさん

ロング丈のシャツやスウェット生地の洋服、デニムなどはカジュアルさが強く出てしまうので避けたほうがいいかも。

社内の男性がピアスをしている、髪色の明るい人がいる

アクセサリーを身に着けていたり黒髪以外の男性が社内にいる場合、服装の自由度は比較的高い場合が多いです。

日本人は無意識に周囲の環境へ溶け込んで浮かないように立ち回るところがあるので、厳しい目で見られやすい男性がおしゃれをしている環境はいわば、準無法地帯のようなものです。


とりさんとりさん

昔働いていたベンチャーでは、室内でも一日中ハットをかぶっているディレクターがいたよ。
刈り上げモヒカンで、両手に指輪を沢山付けている人も…。

イッヌイッヌ

自由度高すぎだワン…

デニムやTシャツ、スウェットなど、周りの人も自由な服装をしている場合が多いので、周囲に迷惑にならない程度に好きな服を着てモチベーションを上げていきましょう。

女性はあまり服装を気にしなくてもいいかも

女性はお硬いイメージの会社内でも、アクセサリーや服装ともに割と自由に感じます。
(会社にいる女性の派閥?みたいな中で様子をうかがいながら服装を考える必要があるかもしれませんが…そのあたりの事情は良くわからないので。。)


とりさんとりさん

ぼくのイメージする、Web系会社で働く女性のスタイルはこんな感じだよ。


ニットにロングスカートやワイドパンツを合わせるような、ゆったりした服装の人が比較的多い印象があります。
髪色が明るかったり、しっかり化粧をしていたり、ピアスやリング、バングルを付けているけど特に指摘されているところは見たことがありません。

そんな自由の象徴である女性がスーツを着ているような場合はめちゃくちゃお硬い会社になるので、男女ともに楽なカジュアルは諦めてスーツを着ましょう…。
(Webの場合はほぼ無いと思いますが)


イッヌイッヌ

女性がスーツなのに男性がカジュアル、っていう会社は見たことが無いワン〜

社内の中心層にも注目

40〜50代のベテランが多い場合

社内の年齢層が高めの場合、なるべくしっかりした印象のオフィスカジュアルにとどめておいた方がいいかもしれません。

ベテランの方々の服装が落ち着いた色味であることが多いので、その中で明るめの服を着ていると目立ちやすくなります。


とりさんとりさん

ぼくのイメージする、周りにベテランが多い環境で働く時のスタイルはこんな感じ。



オフィスカジュアルかつ、黒やグレーやネイビーのような濃い色でまとめると落ち着きもあって印象が良くなると思います。

会社の中心層がベテラン世代になると昔の考え方に偏りがちなので、服装や外見的な要素からマイナスな印象を持たれやすいことも考慮しつつ考えてみましょう。


とりさんとりさん

ぼくはある会社で、ちょっと個性的な髪型というだけで距離を感じていたよ。
黒髪でピアスは付けずシャツスタイルだったけど、髪型だけでもこんなに先入観を持たれてしまうんだなと。

イッヌイッヌ

それで、仕事でコミュニケーションを密に取るために髪をバッサリ切ってみたんだよね。

とりさんとりさん

そうそう。髪を切って翌日からの印象が驚くほど変わって、関係性が急に良くなったんだ。それくらい見た目で判断する人は多いみたい…難しいね〜。

〜30代、ベンチャー企業の場合

ベンチャー企業で会社が新しい場合はルールも自由度が高く、社内の平均年齢も低いため自由な服装で過ごすことができます。
会社側から絶対スーツ着用と言われなかったら、あとはほぼ自由です。

社内の営業職の人も、モノトーン気味のコーディネートに会社に置いているジャケットを羽織ってそのまま行くほどラフな感じでした。


とりさんとりさん

ぼくのイメージする、ベンチャー企業で働いている人のスタイルはこんな感じ。



たまたまかもしれませんが、ベンチャーにいるような人ってシャツにパーカーを羽織る人がすごく多い気がします。大学生のベージュのチノパン率くらいの割合で。


とりさんとりさん

そういえば朝起きてパジャマのまま来たの?って人もいたね。

イッヌイッヌ

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さいごに

女性は服装の自由度が高めなので少し配慮するだけでクリアできてしまいますが、男性の場合はスーツスタイルなのか、硬めのビジネスカジュアルなのか、普段着でいいのか…かなり迷うと思います。

転職後入社する前には人事担当者へ質問しつつ、会社へ訪問した時に社内の男性はどんな服装をしているのかをぜひ見てみてください。


とりさんとりさん

あんまりじっと見ると変人になるのでお気をつけて〜

すれ違う人を5人ほど見ると、その会社がどの程度カジュアルさを許容しているかだいたい分かると思いますよ。

それではまた。(・Θ・)