こんにピヨ(・Θ・)とりさんです。
企業戦士の期間が長い方には見慣れた光景ですが、
なかなか理解しがたいモヤモヤ案件があったので記録しておきます。。
弊社、一応ホワイト企業を謳っていて働き方改革とか宣言しているけど
企業体質として根本から腐ってる気がするんだよなぁ。
(記事内では勤務時間のラインを220時間に置き換えて話していますが、本当はもうちょっと多い数値です。)
・
・
・
月後半に差し掛かったある日の朝、
総務から一本のメールが飛んできました。
「お疲れ様です。本メールは残業時間の多いスタッフへお送りしています。」
「出勤時間・業務量等を各自調整し、勤務時間合計を220時間内に収めてください。」
今月は220時間超えそうだなあ…
えっ?大丈夫だよ〜今月の下旬は殆どやることないから〜
あれ、そうなんですか。(本当に?)
では心配しなくても良さそうですね。
全部把握しているから大丈夫だよっ☆
後半も頑張っていこ〜
〜〜〜
そして月末最終日の朝、総務からのメール。
「本日が月の締め日となりますので、当月の勤怠内容を漏れのないように提出してください。」
部長、昨日時点でもう210時間超えてるんですが
どうしましょう…
えっ?そうなの〜?
今日も結構作業ありますし、今日の勤怠を加算すると220時間を超えそうです。
(全部把握してるよっ☆ とか言ってたがな…)
そっか〜まあ、普通にしてればいいんじゃない?
本当に大丈夫なんですか?
220時間を超えないように、先にカードだけ切っておきましょうか…?
(すごい適当だな…)
ん〜。別にいいんじゃない?
僕の心配をよそに、「大丈夫だよっ☆」という部長。
こりゃだめだと諦めて
この時はもう気にしなくていいかな…、と思っていました。
〜〜〜
そして月末最終日、退勤時。
部長、やっぱり220時間は超えてしまいました…。
ホントだねぇ。超えてるね〜
ツカツカツカ…
おや? 君たちまだ残っていたのかね。
お疲れさまです、取締役…質問したい事があります!
勤務時間は220時間を超えてしまっても大丈夫なのでしょうか…?
ほんとだね〜…220時間を超えてしまっているようだ。
そういえば君は同期のオウムくんと一緒に、ランチで60分以上出ていることがあるよね。
だから毎日の休憩を90分取っていることにして、マイナス申請しなおせばいいんじゃない?
そうですね!それがいいと思いますね〜
え? は、はい…
(これは違反では…。)
確かに、お店が混んでいて戻りが少し遅れてしまう日もありました。
もし毎日の休憩が30分超えていたとしても、夜中まで休憩無しで働いているので
職務規定で定めてある所定労働時間後の30分休憩で時間は相殺できないのでしょうか…。
法律では休憩を一斉に与えることになっているけど、フレックスには例外が多くて柔軟に判断することが多いし。。
取締役は総務に勤務時間の管理ができていないことがバレて
自分が社長に詰められることを懸念していて、
部長は根本的に人の話を聞いていないのでこんな事態になりました。
(部長…いてもいなくても一緒じゃん。。)
こういうことしてるから会社が叩かれるんだよ。。
僕はいつも即戦力の中途で入って使い倒されてきたので、特に育ててもらった恩とか義理とかありません。
今の現場でも専門技能と時間を切り売りしているだけの契約関係です。
新卒で会社に育ててもらったとかであれば、喜んでサービス残業という考えもわからなくもないですが。
(そういうのは良くないけど)
今回みたいに会社都合で勤務時間をごまかされてしまうとモヤモヤしますね…。
モチベーションも下がっちゃうよ。
さいごに
その1時間に1回くらい行ってる煙草休憩はどうなんですか〜!
手空き時間として付けるべきでは…
って思うけど、役職者にはそもそも残業時間という概念がないのです。
残念ながらこれが現実。
悲しいです。
みなさま、こんな会社には要注意です。
それではまた。(・Θ・)