こんにピヨ(・Θ・)とりさんです。

ボーナス月を終えて、そろそろ転職を考えている方も多いと思いますが
転職するにあたってのよくある質問として、

転職エージェントは使ったほうがいいの?

という疑問を持つ方がかなりいるように感じます。
これはひとりひとりのキャリアによるのですが、使ったほうが絶対に有利になる人、
使うとむしろデメリットな人と、様々なケースがあります。

WEB業界内で転職経験豊富()な僕の考えを参考に、賢く効果的な活用をしてください!


とりさんとりさん

ほんと転職しすぎた。
転職はエネルギー使うんですよね…

では、いってみましょう(・Θ・)




転職エージェントとはなんぞや?


「俺、エージェント使ってるんだ。」


なんて言ってるのを聞くとかっこいいですよね!(適当)
エージェント、何となく守ってくれそうな、心強い感じがあります。

彼らは転職のフォローをしてくれて、面談の日程調整とか、求職者の
人柄や長所をきちんと伝えてくれたりとか、雇用条件交渉をしてくれる有能な人達です。

ほら、友達の友達に自分を紹介してもらう時に客観的に伝えてもらえると、
自己紹介をするより分かりやすいし、第三者の意見っていい印象で受け取られやすいんですよね。


とりさんとりさん

日本人は人の意見を参考にするところがありますよね。

「私は人に愛されやすい人間なんです!」


って自分で言うより、
(自分大好きいぃい!みたい…)

「とりさんは本当に人から愛されるタイプなんですよ」


って紹介されるほうが5000倍嫌味なくキラキラしてますよね!
(キラキラしてますよね?してない…?)

だからエージェントに頼むか〜、っていう感じ。

でも…お高いんでしょう?

なんと、ほぼ無料です。

もう一度言いますが 無料 です。

無料。(しつこい)

ほぼ無料の理由は、大体無料で利用できるところばかりだけど
一部、月額会員のみが利用できる選ばれし者用のサービスもあるので、
この世のエージェント100%が無料というわけではないのです。

基本的に世の中エージェントサービスは無料で、
後から請求なんてされないので使ったほうがお得ですね。


とりさんとりさん

二ヶ月目から有料、とかもないよw

なんで無料でやっていけるのか

お察しの良い方は疑問を抱いていると思います。

そう、 無料 という点。

タダほど怖いものはないんです。

無料とか怖すぎんだけどー!!!!って思うあなたに、衝撃の事実をお伝えします。


・・・


あなたの転職が成功すると、エージェントにはあなたの雇用条件である
年収30%が成果報酬として支払われます。

(40%のとこもあるよ。)

つまり年収400万ならエージェントには 120万
年収500万ならエージェントには 150万 の報酬が発生します。


イッヌイッヌ

おぃいクッソうまいやんけ…
わしもエージェントなろかな…ワン

ということで、長い目で見たら売り上げがちゃんと立つので
求職者には無料でサービス提供しても大丈夫なわけです。

一部では人身売買と揶揄する人もいます




エージェントを使うメリット

客観的かつプラスな印象に

自分の人柄が一番よく伝わるように紹介してくれるし、勝手にいい感じに肉付けしてくれるので
自分で自己アピールを書くより何倍も良く見えるように伝えてくれます。

確認しづらいことも代理で調整

その他には給与や勤務時間など、雇用前には直接交渉しにくいような内容も
当たり障りなくスマートに調整してくれます。

使ったほうが良い場合

  • 未経験だけどモチベーションが高い人
  • やりたいこと、行きたい会社が明確な人
  • とりあえず自分の市場価値を見たい人

とりあえず使ってみるか〜、くらいの人にはとってもお勧めです。
来月までにすぐに転職しなきゃいけない!って場合は

冷静な判断ができなかったり、比較検討する余裕がなくなるので
満足度の低い転職になりがちです。


とりさんとりさん

変な求人に突っ込まれないように
お気をつけて…!焦りは禁物!

エージェントを使うデメリット

決断を急かされる

エージェントからすると、求職者はお客様だけど、同時に求人企業もお客様です。

求職者のスケジュール、選考の比較検討には柔軟に対応してくれますが
求人企業にも配慮する必要があるので、割とエージェントの考え方主体で
応募企業や面接日程、内定時の回答を急かされます。


イッヌイッヌ

優柔不断で引っ張って欲しいの〜〜

っていう方はデメリットに感じないかもしれませんが、よく考える慎重派の方には


とりさんとりさん

ちょっと黙っといてくれ…

って感じる場合があるかもしれません。

人生の多くの時間を占める働く時間のこと、ただでさえ考えすぎて
疲れているのに、おしりを叩かれて急かされる、これはストレスです。

印象良く伝えられすぎてハードルが上がる

これもよくあることで。エージェントはなるべく求職者の魅力を引き出して
求人企業に伝えようと努力をしてくれます。

魅力を少し盛って伝えてくれたり、素敵に紹介されるのはありがたいことですが
同時に求人企業も盛大な期待をしてしまうので、実際に面談した時に
ギャップを大きく感じて「こんな人だとは思わなった」という評価に転じる場合があります。


体育会系、意識高い系の人はノリでなんとでもなるからプラスな印象になりますが
クリエイティブ系の人は物静かで内向的な傾向にあるので、下手に盛って紹介されると


とりさんとりさん

キラキラ… 盛られすぎてむしろやりづらい。。

みたいなことになりかねません。何事も程々がいいんですよ…。

使わないほうがいいひと

  • 1社ずつゆっくり選考を進めたい人
  • 目的が決まっていないまま転職しようとしている人
  • 全部エージェントに任せようと考えている人

まず、自分でスカウトを得られるような人は他の求人サイトなどで
行きたい企業を入念に選んで、「この求人持っていますか?」と聞きましょう

持ってなさそうだったらサクッとお別れしたほうがいいです。
話をズルズル聞いてしまうと、当日中に複数応募させられることがあります。


とりさんとりさん

相性悪いなと思ったら、担当変えてもらいましょ。

目的が決まっていないまま転職をしようとしている人、人の意見に流されやすい人は
まず身近のしっかり相談できる人を探しましょう。
エージェントは赤の他人なので、あなたの将来のことは程々に、成約させるために
どんどん案件を紹介してきます。




(番外編)エージェントにはハズレもある。

イッヌイッヌ

エージェント様に力強くフォローもらって次の転職は
ワシ高みの見物とか言いながらゆるゆる行きて行くんじゃぁ…

とか夢を抱いてサービス使い始めると、

あれ?エージェントまじクソやん

って感じる場合があります。


とりさんとりさん

ほとんどのエージェントは微妙だなと思ってたけど
この人凄いなー!って感じた人すら、結局は金目的…そんなもんです。

基本的には求職者のためを思って、求職者の夢を後押ししてくれる
神の使いのような素敵な方々ですが

目先の報酬目当てに年収高いところへブチ込もうとしたり、
年収低い人と分かったら相手にしなかったり

営業職とか販売職から流れてきたエージェント未経験のような
WEBや業界のことを知らない担当に当たる場合もあります。




さいごに

おっさんおっさん

まあ、不動産の仲介業者みたいな感じだよ〜
物件(求人)を紹介してくれると考えると分かりやすいかも。

イッヌイッヌ

確かに!わかりやすいワン〜
仲介業者はグイグイくるし、成約を迫ってくるワン〜

だから基本的にはあちらも金のためにやっているので、
気にせずバンバン使い倒しましょう〜
(エージェントという仕事を愛して全人生を注いでいる人ごめんなさい)

実際にいろんなエージェントを使ってみての評価、利用時に気をつけることなど
おいおいしっかり書いて行こうと思います!

それではまた。(・Θ・)